昨日、渋谷eggmanにて

昨日、my way my loveの大脇さんと、俺の高校の頃からの同級生誘って、三人で一緒にスティーブ・フェローン氏のドラムクリニックに行った。

俺自身ドラムクリニック自体は始めてで、普段はあまり行こうとは思わないんだけど、よくお世話になるeggmanで、しかも入場無料（要店頭予約、ドリンク代のみ）だったので、いい機会だと思い見に行きました。

どうやらGRETSCHの125周年記念というのもあり、開演直後はGRETSCHの社長が登場して話を聴いたりして、30分ぐらい通訳を通して話を聴き、その後、司会を務める神田商会の方が

「みんな一斉に！スティーブ～！！！」（ヒーローを呼ぶように）

という掛け声と共にスティーブ氏が登場。
第一印象は、デカい。なんてデカさだろう。貫禄とか年齢とかあるかもしれないけど、それ抜きで普通にガタイが良かった。そしてむちゃくちゃ良い人。で面白い人。
エリッククラプトンがどんなパンツを履いているのか。
そしてあと五千円出せばミックジャガーなんかのパンツも教えてやる！
なんていう楽しいレクチャーもありつつ、デモ演奏もしてくれた。それがなんというか、テクニック的な何かを（持っているのだろうけど）ほとんど出さず、シンプルなビートの繰り返しが多いようなフレーズで何曲か叩いてくれた。スティーブ氏自身も自分は普段はソロなんかで演奏しないし、バンドと一緒に演奏する機会が多い、なんて言ってたけど、どう考えてもやっぱりすごかった。グルーブとパワーがものすごかった。

初めてドラムクリニックなるものに行ったけど、すごく勉強になりました。
ドラマーとしてのバンドの中でのポジションというか、リズムの取り方とか、そういうことも改めて考えさせられました。また機会があれば行こうと思います。