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近所のTSUTAYAで、CDを5枚借りた。
いやー、久々に新しいものを聴いたら、なんかその行為自体が懐かしい気がしました。高校生の頃、近所のレンタルCD屋でものすごく沢山借りて、借りちゃMDに落とし(自分用に)、借りちゃMDに落とし(自分用に)、という行為を繰り返していたのを思い出します。
まぁ思い出したのはいいんですけど、なんか今回借りたCDは、いわゆる「ダンス・ロック」的な、CDばっかりです。TSUTAYAでCDの棚を見ていたらなんかコーナーが出来ていたので。
そんなもんです。メタルのコーナーだったなら、メタルのCD借りてただろうし、パンクのコーナーだったなら、パンクを借りていただろうし。
あ、今度マイケルジャクソン借りよう。
マイケル、待っててくれ!!
めっちゃ降りやがって。めっちゃ降られたて。
頭の中で、The Badgeのrainy daysが流れてたよ。
誰か俺の自信をぶっ潰してくれ。
二十歳ぐらいから、時間が経つのが早くなる。と俺が幼い頃に大人たちが言っていたことがよくわかります。
三十歳過ぎると、四十歳過ぎると・・・どんどん早くなるらしいですが、きっとそうなんでしょうね。
それが分かったところで、焦ってもどうしようもないし、かといって余裕ぶっこいてられないけど、どういう状況でも、一生懸命いきます。
ファイッ!!!!
「グルーブって何?」
って、聞かれて、イマイチ説明できないのは、きっと、グルーブというのは、人の数だけ、バンドの数だけ、あるからだと思います。
“ノリ”って言葉で片付けちゃうと簡単なんやけど、“ノリ”とはまた違うニュアンスが俺にはあって、例えばメタルなんかのヘドバンしたくなるようなグルーブ感もあれば、ガレージロックのようなパワーポップのような、スカスカのグルーブ感もあるわけで、「グルーブとはね…ナンタラカンタラ」みたいに言えないもんだと思うんですよ。
何が言いたいかって、別に何もなかとけどね。
あ、まぁ、強いていうなら、俺はグルーブをもっ出したい!!!!みたいな。
チャドスミス先輩のグルーブは尋常じゃないと思う。
チャドスミス先輩といえば、最近は色んなバンド対バンしていると、チャドスミスモデルのスネアを使ってる人が多い!!!!そんないい?いや、いい音はすると思うけど、っていうか実際結構いいなって思ったことあるけど、俺は人のモデルのスネアは使いたくない。スティックもそう。「~モデル」の何かは使いたくない。
だって、そのモデルの人の仕様ってことやろ?それでいい音出せても、俺は、第二の誰か(そのモデルの人)になってしまう感覚がぬぐえない。
だから、自分のモデルの何かも作りたくない。作りたくないどころか、作ってくれなんて誰にも頼まれてない。それでいい。
ガレージロックの感じの音を出そうと努力したこともあった。メタルっぽい音を出そうと努力したこともあった。ジャズっぽい音を出そうと努力したこともあった。色々試した。でも全部出来なかった。どんな音色をイメージしても、俺が出す音色に大差はなかった。ってことは、俺は俺の出す音色でやってれば、もうそれがオリジナルなんじゃないかって思った。ガレージロックっぽくなくてもいいし、メタルっぽくなくてもいいし、ジャズっぽくなくてもいい。俺っぽければいいや。って。そしたら随分楽になったな~。気が楽になった代わりに、自分に課題は増えたけど。課題っていうと面倒くさそうだけど、俺にとってはそれも楽しみなわけで。
久々に長々と書いた。3日経てばこんなことも忘れるんだろうけど、それでいいよ。
俺は毎日更新されてる。昨日のことなんて全部上書きしてやる。
「こないだまでは○○って言ってたじゃん!!」とか言われても知るか。
寝ます。